プロジェクトストーリー PROJECT STORY

車内広告の
新しいカタチを提案した
「いい人すぎるよトレイン
in大阪環状線」
member

プロジェクト概要 ー OUTLINE ー

プロジェクト概要
日常に潜む「いい人」にフォーカスして話題の企画展「いい人すぎるよ展」とコラボレーションした「いい人すぎるよトレインin大阪環状線」。JR西日本の車内広告を活用して「いい人」アイデアを募集し、採用された作品を、車内広告枠に展示し大きな話題を集めた。Jコミとしても初の試みとなったプロジェクトのメンバーに、実施までの思いを語ってもらった。

MEMBER

K.Y 交通媒体
交通メディア統括局
販売企画局
車両メディア部
M.B 交通媒体
交通メディア統括局
販売企画局
車両メディア部
K.S 交通媒体
交通メディア統括局
販売企画局
車両メディア部
H.I 交通媒体
交通メディア統括局
販売企画局
車両メディア部
I.A 交通媒体
交通メディア統括局
販売企画局
車両メディア部(当時)

TALK 01

車内広告の空き枠を
「参加しながら楽しめる広告」に

I.A:

コロナ禍を経て、電車の中吊り広告やドア横広告など車両メディアの価値が低下してしまい、空き枠が出るような状況になっていました。私たち車両メディアを販売するチームとしても、より車内広告を見てもらうためのコンテンツ作りや仕掛けが必要だ、という課題感がありました。そこで挙がったのが、若者世代を中心に話題の「いい人すぎるよ展」とのコラボレーション広告のアイデアでした。

K.Y:

車両メディアの空き枠を活用したいという思いから、アニメやゲームなどのコンテンツとのコラボレーションを考えていたところ「いい人すぎるよ展」に辿り着きました。「いい人すぎるよ展」は、日常に潜む「いい人」を集めた企画展だったので、車内広告を経由して「いい人」のアイデアを一般の方から募集し、実際に「いい人すぎるよ展」を手掛けたクリエイティブチーム「entaku」に審査を依頼、選ばれた「いい人」の作品を、車両広告をジャックするようなかたちで掲載するという仕組みを考えました。

車内広告の空き枠を「参加しながら楽しめる広告」に

TALK 02

車内広告から、SNSやラジオにまで反響が拡大

2024年10月からJR西日本の車内広告を使って「いい人」のアイデアを募集。当初はどれだけの応募が集まるのか不安視されていたが、蓋を開けてみると約3000件の応募が集まり、大きな反響を呼んだ。

K.Y:

最初は、20件くらいしか応募がなかったらどうしよう・・・と不安に思っていましたがたくさんの方から応募があったので安心しました。「いい人すぎるよ展」自体の力もありますが、自分の作品が、もしかしたらクリエイティブチーム「entaku」に選ばれて、電車内で掲出されるかもしれないことに価値を感じてくださったからこそ、ここまで応募が増えたのだと思っています。

K.S:

車内広告のポスター制作を担当したのですが、「いい人すぎるよ展」のアイデアを聞いた時は、ここまで反響が大きくなるとは思いませんでした。でも、募集広告を出した後に、ラジオでも取り上げられて、どんどん盛り上がっていきましたよね。

H.I:

車内ビジョンの担当をしているのですが、今回選ばれた作品は、「いい人すぎるよ展」終了後の2025年の8月まで車内ビジョンで放映していました。コラボ展示会として車内広告をジャックした「いい人すぎるよトレイン」は、本当にインパクトがあり話題になりました。

車内広告から、SNSやラジオにまで反響が拡大

TALK 03

車内広告を見ている人たちの、
行動データの取得に成功

I.A:

車内広告の空き枠が増えているというお話をしましたが、その1つの要因として車内広告が"どういう人に、どれくらい見られているのがわからない"広告だということです。
そこで今回は車内広告にQRコードを掲載し、そこから「いい人」アイデアを募集して簡単なアンケートにも回答してもらいました。性別や年代、中吊り広告や車内ビジョンなど、応募するに至った広告の種類を回答してもらうことで、広告を見た方の行動データを取得。コンテンツの力も大きく関係しているとは思いますが、「実は10代や20代の方たちも車内広告を見てくれている」「通勤通学時間や帰宅時間に応募数が増える」「電車内の広告からスマホでの検索、回答まで行った人が多い」などのデータを取得できたので、大きな意義があったと思います。

M.B:

車内広告のポスターを担当しましたが、当初はちゃんと見てもらえるのか不安に思っていました。でも、約3000件の応募があり、コラボ展示会として車内広告をジャックしたらSNSでの反響も大きく、若い世代にも車内ポスターが見られていることがわかったので良かったです。

K.Y:

販売代理店などでは車内広告に関するデータを集めることもありますが、うまく集約できていないのが現状です。Jコミのような媒体社は今回のような実験的な取り組みもしやすいので、今後も行動データを取得する施策を展開していきたいです。「いい人すぎるよトレイン」はある種実験的なプロジェクトでしたが、今後は、行動データをもとに広告を展開したり、行動データ取得とセットにした広告商品を販売するなど、これまでになかった新しい車内広告のカタチを提案できればと思っています。

こちらの記事の内容は、2025年11月に取材した内容となります。
内容に変更など生じる可能性がございます。予めご了承ください。

車内広告を見ている人たちの、行動データの取得に成功

こちらの記事の内容は、2025年11月に取材した内容となります。内容に変更など生じる可能性がございます。予めご了承ください。