SPECIAL CONTENTS Jコミ1年目による就活生に向けた座談会

MEMBER

S.N
JRビジネス局

R.T
コミュニケーション
プランニング局

M.Y
販売企画局

N.O
JRグループビジネス局

R.K
販売企画局

DISCUSSION 01 新入社員を知る!

Q文系理系どっち?

僕は理系ということにこだわらず、自分が興味のある会社を選んでいました!広告会社は理系とは全く関係ない領域に見えますが、入社後にデータを扱う仕事も経験した時には、大学で学んだことを活かすことができました!

Q広告以外で受けていた業界は?

広告業界を中心に受けてたけど、「好きなことを仕事にしたい」が軸だったから飲料業界も受けてた!

僕も基本は広告業界かな。けど、大好きなスポーツに関わる業界でインターンに行ったりもしてた!

私も広告業界が第一志望。そこに関係するマーケティングリサーチ、印刷、コンサルなんかも受けてたな~。

みんなと逆で僕は業界は絞ってなかった!「マーケティングや企画に携わることのできる仕事がしたい」を軸に就職活動をしてたよ。

私も業界を絞るというよりは、観光や旅行とか興味ある分野を幅広く見ていたな~。

DISCUSSION 02 なぜJコミを選んだのか?

私は総合広告会社として、JR西日本グループはもちろん、一般のクライアントから行政まで幅広い業種にソリューションを提案できる会社だと思ったからかな。提案内容もWebだけとかポスターだけとか、そういった縛りがないから、本当に幅広いよね。この会社なら“自分のやりたいこと(広告)を叶えられるかも”って感じた!

私も一緒で「Jコミならいろんなことができそう」と思ったから。もともと飽き性な性格だし、何か一つのことを追求するよりも、いろんなことにチャレンジをして、常に刺激を受けながら仕事できるなって思ったな。就活では観光業界や、旅行業界を志望していたんだけど、地域から海外まで幅広い仕事ができるところに特に魅力を感じたかな。

私は短期的にバズる広告ではなく、長く支持される“意味のある広告”を作りたかったから。Jコミのホームページで過去の事例を眺めている時に“Jコミなら理想の広告が作ることができる”って直感した。あとは面談で出会った方々が本当に良い人ばかりだったことも決め手かな。素直に人として尊敬できる方々ばかりだった。

分かる〜!本当に良い人が多い! 自分は大学生の頃に考えたキャッチコピーが交通広告で掲出されたことがあって、“リアルな場で大勢の人の目につく交通広告”に魅力を感じたから。それとJコミみたいな中規模の会社なら、若い頃から裁量を持って働けるかもって期待できたし、何より地元・大阪で働きたいと思っていたから、自分にとってはベストマッチだった。

僕は広告業界だけを見ていたわけではないけど、企画の仕事がしたかったことと、観光が好きだったこともあって、いろいろ見て回った結果、Jコミが一番マッチしていると感じた。またフレックス制や服装の自由さなど、毎日通うからこそ意識したい現実的なメリットも多かった。特に立地の良さが気に入っていて、駅から地下で繋がっているから、天気に関係なく出社できるのはいいなって思った。

DISCUSSION 03 Jコミのエントリーシートとは?

QJコミのエントリーシートを書く上で気を付けたことはなんですか?

Jコミのエントリーシート自体がオーソドックスな作りだったから、何か難しいこととか、特殊なことを書かなくてよかった印象。私は“広告についてどういう考えを持っているのか”、とか“Jコミに入ってどういう広告を作りたいのか”みたいなことをストレートに書いたつもり。

“Jコミで活躍して最終的に実家の最寄り駅に銅像を建てたいです”みたいなことを書いたら、意外と反応が良かった。あと、これはJコミに限定した話じゃないけど、コロナ禍での就活だったから、リアルで会う機会が少ない分、デジタルで何か伝わるような書き方や工夫はしたかな。例えばオンライン面接で自分を印象づけるために、面接官にリアルな体験をしてもらおうと思って、Twitterで企画を発信して、それをスマホで見てもらえるようにしてた。

すご!でも、確かにコロナ禍ならではの工夫はいろいろ必要だったね。オンライン面接は対面面接と比べて温度感が伝わりにくいから、私はいつもより少し大きくジェスチャーをつけたり、リングライトで照らして明るい印象にしたりしてたなぁ。

DISCUSSION 04 Jコミの面接とは?

Q面接で印象に残っている
質問はありますか?

一次面接はオンラインで、内容も雑談ベースのラフな感じだったよね。問題は対面で行われた最終面接で、かなりピリッとした雰囲気だったから、緊張しすぎて手汗がすごかった(笑)。

面接官が5人いて、緊張感がすごかった。印象的な質問は「アイドルは社会人になっても応援しますか?」という内容で、「はい!」と元気よく答えたら、そのまま話が終わってしまったことかな。

私は困ったというか“終わった”と思ったのは「中国でビジネスをするなら、どんなビジネス?」っていう質問。中国に留学していたけど、考えたこともないようなテーマだったから、焦り過ぎて心の中で「ぎええええっ!?」って叫んだ(苦笑)。とにかく話に詰まらないように、それっぽいことを言って、次の質問に逃げられたけど、面接終わった時点では絶対に落ちたと思って、帰りに自分で自分を慰めながらご飯食べた。

自分は「最近の注目している流行のサービスはありますか?」って聞かれたな。歴史が好きだとアピールしていたから、逆に流行についていけるのかを試す意図があったのかなと思う。たまたま、運が良かったのが、別の会社のエントリーシートで同じテーマの質問に答えていたので、「これはキタ!」って思ったね。すぐ答えられるんだけど、今考えをまとめたという感じにしたかったから、5秒くらい考えたふりもした(笑)。

めちゃくちゃ駆け引きしてる(笑)。私はゼミの研究についての質問があって、まだ本格的に研究が始まってないですって答えたけど、さらに深く聞かれたから、内心「まだ何も分かりません」って思いつつも、それらしい単語を並べてとにかく乗り切った(笑)。みんなの質問を聞いていて思ったんだけど、“少し考えさせられる質問が来た時にどう対応するか”みたいなところを見てるんじゃない?

確かに。私が印象的だったのは、“Jコミに対する志望度”をかなり深いところまで確認されたことかな。他社の選考状況とか、他社と比べてどうしてJコミに来たいのかとかいろいろ聞かれた。

志望度に関しては一緒。自分の場合、「○○社に行きたいって聞いているけど、本当にうちに来るの?」って聞かれて、「あ、終わったな・・・」って思った。「本当はどっちに行きたいの?」って聞かれたけど、ここは正直に話そうと思って、嘘つかずに話した。

えー!? めっちゃ正直(笑)。

志望度に対する答えの中では、かなり特殊。嘘つかなかったことが、逆に良かったんじゃない?(笑)。

Q実際に働いてみて、
どんなことを感じている?

Jコミのみなさんには、人の良さをすごく感じる。入社から短期間で2つの部署を経験したけど(コミュニケーションプランニング局→JRビジネス局)、どちらの部署もすごく優しく丁寧に教えてくれた。あと、些細なことだけど、みんなが僕のことを“さん”付けで呼んでくれる。勝手なイメージだけど、会社では上司から部下は呼び捨てが当たり前だと思っていたから、ちょっとびっくりした。

自分も入社前は“残業めっちゃあったらどうしよう”とか“先輩怖かったら嫌だな・・・”とか正直不安もあった。だけど、いざ蓋を開けてみたら、全くそんなことなくて、それこそ私が少し残って作業していたら、先輩や上司の方々が「大丈夫?」「終わりそう?」って声をかけてくださったりして。怖いどころか、すごく優しくて穏やかで、本当にありがたい環境だなって常々思う。

入社前までは特に何も考えずに交通広告を見ていたけど、実際は掲出するまでに、たくさんの制約があって、たくさんの時間と労力をかけて、ひとつひとつの広告を作っているって知ったときは、本当に考えさせられた。だからって“面倒くさいな”とか、“嫌だな”と思ったわけじゃなくて、むしろ“やってやるぞ!”という気持ちになった。

うん。私も入社するまでは、「このCMかっこいいな〜」みたいに、広告=キラキラしたものっていうイメージが少なからずあったけど、実際の制作現場は、すごく地道な作業の連続なんだよね。そこはすごくギャップを感じたかな。

関わる人数の多さにもびっくりしたよね。いろんな審査を経る過程で、大変なところもあるし、当然トラブルとかもいっぱいあるけど、無事に完成して掲出された時は、すごい達成感を感じられるのもこの仕事の魅力じゃないかな。

MESSAGE 就活生へメッセージ

自分と合わなかっただけだと分かっていても「今回はご縁がなかったということで……」という内容のメールが届くとやはり悲しくなります。もし心が疲れてしまったら、おいしいものをいっぱい食べて、いっぱい遊んで、自分を大切にすることを第一優先に頑張ってください。応援しています!
何の実績もない新入社員である私のメッセージを見ているようなあなたは、すでに就活を頑張っているはずです。就活で一番大事なことは、頑張りすぎてパンクしないことです。だから頑張った分、遊ぶ時は思いっきり遊んで、面接で最高の笑顔をかましましょう! みなさんの良い先輩になれるように私も社会人として頑張ります!
就活中は落ち込むことや不安になることがたくさんあるかと思います。でも、焦らずじっくりと自分や企業と向き合い、時には誰かに相談してみると良いかもしれません。また、面接は何度やっても緊張しますが、回を追うごとに自信をもって話せるようになるので、先輩や友達に協力してもらって模擬面接をするのもおすすめです。皆さんが、自分の納得のいく就職先に出会えますように……!
仕事はどうしても生活の中心になってしまいます。少しでも人生を楽しく過ごせるように、自分が興味を持てる仕事や、自分がやりたい職種に就くのがいいと思います。応援しています!
就活は“自分らしさ”で勝負するのが一番いいと思います。会社に寄せ過ぎず、自分を最大限アピールする。そうすれば本当に自分に合った場所(会社)に出会えるはずです。その結果、Jコミでお会いすることになったら嬉しいです。息抜きも大切に、頑張り過ぎないように頑張ってください。応援しています!