大阪駅中央地下通路デジタルシートセットに
関するご案内
カメラを利用した広告視認可能者の測定における
データの取扱いについて
利用目的
「大阪駅中央地下通路デジタルシートセット・デジタルジャック」で放映される広告の視認可能者の推計のため、広告媒体筐体に設置したカメラにて撮影した画像を解析して通行者数(カウントデータ)及び性年代別構成の推計データ(属性情報)を取得します。 広告視認可能者数の傾向に合わせた広告配信により、駅利用者への効果的な広告配信を行うことを目指します。
データの取扱い
データは安全に扱っています。データの運用は、株式会社JR西日本コミュニケーションズが行います。
運用にあたっては、一般社団法人IoT推進コンソーシアム、経済産業省及び総務省が策定した「カメラ画像利活用ガイドブックver2.0」並びに、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが策定した「センシングサイネージガイドライン(第1版)」に準拠しています。
取得した画像データの変換
撮影した画像を、AIがリアルタイムに解析して、特定の個人を識別できないカウントデータ及び属性情報を生成します。
カメラで取得した映像は、カウントデータ及び属性情報生成後即座に破棄されます。ハードディスクなどの記録媒体に保存したり、他のコンピューターに送信したりすることはありません。
また、個人を特定することができる解析も行いません。
Q&A
- カウントデータから個人の特定はできますか?
- できません。
- 撮影した画像やデータの開示や削除依頼はできますか?
- できません。画像はAIで解析した後、即座に破棄しています。また、解析後のカウントデータ及び属性データは、個人特定ができない形となっており、申請いただいた方がどれに当たるのかが判別できないため、こちらの開示および削除にも対応できません。
撮影内容・場所
- 撮影期間
- 2023年12月~
- 撮影カメラ台数
- 1台
- 撮影場所
- 図中赤線部カメラアイコンと撮影方向(図中の矢印)
