プロジェクトストーリー PROJECT STORY

人も想いもつないでいく
北陸新幹線
金沢〜敦賀間
開業プロジェクト
member
令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

プロジェクト概要 ー OUTLINE ー

プロジェクト概要
2024年3月16日、北陸新幹線の金沢〜敦賀間がいよいよ開業。北陸新幹線の延伸は大きなプロジェクトとして日本中で注目を浴びている。そのプロモーション活動に営業とクリエーティブで関わる2人に、北陸新幹線金沢~敦賀間開業プロジェクトへのやりがいや今の思いを聞いた。

MEMBER

M.I
M.I クリエーティブ
クリエーティブ局
T.K
T.K 営業
JRビジネス局

TALK 01

北陸がつながる期待感を
日本中に広げていく

T.K:

北陸新幹線金沢~敦賀間開業に向けて、2023年の11月8日に中条あやみさんを起用したCMが初めて披露され、プロモーションが本格的にスタートしました。まずは、第一弾として関西や首都圏、そして北陸3県の地元のみなさんにお披露目をして認知度を高めることを目的にしました。

M.I:

開業1ヶ月前くらいの2月中旬になるとは思いますが、第二弾のCM放映がスタートします。第一弾で開業の情報をみなさんに知っていただけたので、いよいよ北陸がつながる期待感をビジュアルやCMでうまく伝播していければと考えていました。

T.K:

3月16日に開業してからも、夏のお出かけや秋にはJRと自治体が一体となって観光地を紹介する「北陸デスティネーションキャンペーン」がスタートします。2024年いっぱいまではある程度やるべきことが決まっていますが、開業したら終わりではなく、JR西日本のハウスエージェンシーとしてずっと北陸を盛り上げていくプロモーション活動になりますね。

北陸がつながる期待感を日本中に広げていく

TALK 02

大きいプロジェクトゆえの、
やりがいと大変さ

「北陸新幹線金沢~敦賀間開業」が大きなプロジェクトだからこそやりがいを感じるものだが、その分のしかかるプレッシャーや苦労も多かったのではないだろうか。

M.I:

クリエーティブとしては、北陸新幹線金沢~敦賀間開業というニュースが、住んでいる地域によって見え方が違うというところに注意をはらいました。

首都圏の方にとっては、東京から一直線で敦賀まで行けるようになるというメリットがありますし、北陸の方にとっては延伸されたことで移動が便利になります。西日本の方にとっては、サンダーバードで行って北陸新幹線に乗り換えて移動できるというように、それぞれの地域でメリットが違う中で、みなさんに共通していいことだよね、と思ってもらうメッセージを作るのが大変ではありました。

T.K:

「北陸新幹線金沢~敦賀間開業」というプロジェクト自体が大きいものなので、関わる方も当然多い。JR西日本や開業地域となる石川県や福井県などの意向もありますし、私たちJコミにもこういったプロモーションを仕掛けたいという思惑がある。その調整を任される営業としてはとてもやりがいがあるのですが、それぞれの意向をうまく吸い上げて円滑に進めるか、そしてお金のことや納期をしっかり管理しながら進めていけるように頑張っています。

大きいプロジェクトゆえの、やりがいと大変さ

TALK 03

2015年から2024年へ
想いをつなぐ

北陸新幹線の長野~金沢間が開業したのは2015年のこと。その時のプロモーションに関わったという社員は「国鉄から分割民営化した時、JR西日本管内には山陽新幹線しかなかったわけですから、2015年に北陸新幹線という新しい新幹線がやってくることは本当にビッグニュース。プロモーションの反響もすごいものでした」と振り返る。

M.I:

Jコミの社員としては、新幹線に関わる仕事はずっとやってみたいと思っていました。自分が生まれてから新しい新幹線が自分の街へ来るという体験はなかなかないですし、日本中で注目される大きなニュース。そんな仕事にクリエーティブとして関われるのは、やっぱりすごいことだなと思いますね。

T.K:

2015年は入社してすぐの頃だったのですが、みなさんがワクワクしながらも戦々恐々としていた姿を覚えています。いつ出張に出たかもわからない人がいたり、出張に出たら数日帰ってこない方がいたり、すごくバタバタしていたプロジェクトの続きを、今回自分が営業として担当することになったのは、不思議な感じもしますけどやりがいも感じます。

11月のお披露目会でも大きな反響を感じましたし、ニュースでもたくさん取り上げられて注目度も上がっていると思うので、開業のタイミングで終わるのではなく、盛り上げるためのキャンペーンをずっと仕掛けていきたいと思います。

こちらの記事の内容は、11月に取材した内容となります。
内容に変更など生じる可能性がございます。予めご了承ください。

2015年から2024年へ想いをつなぐ

こちらの記事の内容は、11月に取材した内容となります。
内容に変更など生じる可能性がございます。予めご了承ください。

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