F1層に向けた関門エリアの魅力発信＆鉄道利用促進プロモーション。「エモい」≒「昭和レトロ」をビジュアルのコンセプトとし、第1弾は関門エリアのレトロな街並みや「映える」スポットなどで自由な旅を楽しむイメージで構成しました。”昭和感”を演出する手法として写真は全てフィルムカメラで撮影し、あえて粒子の粗さの目立つ素材やピントの合っていない画像などを使用しています。第2弾は”ニューレトロ”をコンセプトに、第1弾で起用したモデルを70～80年代のアニメタッチに書き起こしたビジュアルを制作し、駅メディアやWEB等で展開しました。

SNSでは、ビジュアルを目にした方々からの好意的な投稿も多く見受けられ、関門の魅力を多くの方に訴求できたものと思われます。さらに、本施策で制作した小冊子が、APAアワード2023広告作品部門「審査委員 関次和子賞」を受賞しました。